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その2へ行く

緊急企画 かみちゅ!聖地巡礼の旅


2005年11月18日

さあて待ちに待った18日。いよいよ尾道へ出発の日なのであります。
当然夜明けと共に出発・・・といきたい所なのですが。

この日まで約1ヶ月は諸々色々あってほとんど家に居ませんでした。
とうぜん洗濯物も溜まりまくり。ちゅうかほとんど替えを総動員してて、底をついてる状態。
洗濯機、欲しいなぁ・・・でも部屋のスペースの問題で無理なんですが。
18日、夜明けと共に始めたのはコインランドリーへの出発なのでした。トホホ。

ようやく色々と片付いて、出発と相成ったのは9時頃。
色々と考えましたが、結局尾道への旅は新幹線を使うことにしました。
ひかりレールスター。内装が豪華(指定席は4列、グリーン車の座席を使用)ですがこっそりと8両編成
に減ってるJR西日本のリストラ車両。盆正月には地獄のすし詰め新幹線に早変わりするので注意の機体です。
新幹線乗って1時間とちょっと。昨夜パソコントラブルでほとんど寝てないので座席座った瞬間に意識
飛んでました。

新幹線降りたのは福山。
福山からはJR山陽本線で尾道に入ります。
4駅程行くと程なく前方に尾道大橋と新尾道大橋が並んで見えます。それまで何てこと無いローカル線の
光景だったのが、尾道大橋超えたところから一気にかみちゅ!の世界に飛び込んできます。
古寺が多く、古い町並み。急勾配に鈴生る家々。対岸に見える向島とその間を行き交う渡船。
大橋を境にまるで別世界。このルートマジお勧め。



ついに到着。
隣の駅って糸崎だったんだな。広島で仕事してた頃は糸崎までならよく行ったんだけどな。
などと思いつつ駅を出る。


一言小さく「小さい・・・」
本当ローカル線の小さな1駅って感じです。

さて、ここで時刻は午後1時。マクドあたりで飯でも喰いながら地図見てルート検討しようというのが計画。
駅周りでファーストフード店を探す・・・無い・・・無い?無い!
ミスドならあるけど・・・飯にドーナツは、ねぇ?

仕方ねぇのでとりあえず先にレンタルサイクル借りることにしました。
レンタルサイクルは駅出て右方渡船脇駐車場にありました。料金1500円(内1000円は保証金で自転車
返したら返してもらえる)払ってチャリ借りてもう一度マクド探すが・・・やっぱ無い。
ふと対岸見ると

写真では小さくてじぇんじぇん見えませんが大和のセットです。
手前に見えるのが一部で有名な福本渡船。

仕方ないのでミスドでドーナツで昼飯。レンタルサイクルで貰った地図で艮神社と御袖天満宮の位置
を確認。腹ごしらえを終えると早々に出発です。ボンデライオンモチモチウマー。


まずは駅前から一番近い、士堂小学校。
思ってた以上に小さい学校です。
国道から既に見えます。
坂がものすげぇ勾配です。
早くも息切れ、この糞寒さなのにうっすらと汗ばみます。
何しろ小学校なのでこのあたりで不審な行動したら通報されそうなので、写真はこの校門のみです。
特に脇の道からグランドが丸見え、なのでカメラ出そうもんなら即通報ものなのです。
でも通用門(ゆりえ様がお風邪を召した時にタクシー乗った所)、OPの場所、二ノ宮君の部室は
心の中でチェックしときました。

自転車で2号線を更に走り、ちょっと入ると艮神社。
歩道は狭い(信号待ちの人がいるだけで自転車通れなくなるほどでし)ので注意。勿論車道も狭い。


祀の来福神社の境内のモデルですね。
見事なくらい誰もいませんでした。
とりあえず手清めてお参り。かしこみーかしこみー。

次に御袖天満宮に。

こ、この階段・・・うげぇ。
まあ登るのに苦労する程では正直ありませんが。

途中振り返って。海が見えます。

OPの階段。


御袖天満宮でもお参りしときました。かしこみーかしこみー。
思った通り、いくつか巡礼記念の絵馬もありました。ニヤリング。


御袖天満宮からの風景。

次に尾道大橋行ってみましたが・・・登る道が細すぎて危険なので自転車で上がるのは断念。
仕方ないので下からパチリ。



次に艮神社脇のロープウェイ展望台登りました。
古寺巡りのじいちゃんばあちゃんに混じってロープウェイに。
高所恐怖症のあの人なんかはかなり怖がりそうだなぁなどと思いつつ(とはいえ私も軽いコレなんですが)
展望台に。

尾道でないとまず見られない光景に感動。この水道を大和さんが・・・等と妄想しつつサントラ「君に続く坂道」を聞く。
尾道探訪する際はかみちゅ!サントラ必携!なのです。

帰りのロープウェイ。

さすがにちょっとコワイ。
まるで下の街にダイブしそうな錯覚に囚われます。

次の目的地は福本渡船と向島。
福本渡船は駅左方ちょっと行った所にあります。アニメそのものなのですぐわかりました。


自転車込みで大人1人70円。
時間も夕方なのでそろそろ学生たちが帰宅する時間。
ゆりえ様達の学校の制服にそっくりなセーラー服もあったりして。
渡船は毎回ほとんどいっぱいになるほど利用されています。


向島側の料金所。ここで料金を払うシステムですね。
向島側から本土を撮りたいなと思ったのですが、一番良さそうなポイントに大和セットが鎮座してくれているので
困りました。迂回して自転車走らせて10分ちょっと。やっと撮れた写真がこれです。

再び本土戻って。
2話でゆりえ様達が休憩してるベンチらしいのを見つけました。

岸との位置関係がイマイチ一致しませんが、ベンチ自体これしかないので多分これでしょう。
見えないけどこのへんで鮫兄貴やマンボウじいさんが釣りしてるんでしょうか。
実際このあたりは釣り客がいっぱいいました。

このへんで夕方。宿にチェックイン。
とにかく坂道が大変でした。この寒いのに汗ばむのだから、夏とかだったらもっと大変でしょう。
尾道行くなら絶対冬です。
と思いつつ。一日目終了。おちゅ!



2005年11月19日

起床は7時。
日記やら何やらやってる間にいつの間にか行動開始は9時になりました。
今日の行動予定は階段や坂道の散策であります。
色々と考えましたが、ガイドマップの古寺巡りコースに沿ってみることにしました。
というわけでその出発点である士堂小学校に。

士堂小学校に続く坂道脇にある陸橋から尾道駅を。
アニメでよく出てきた電車の停まってた駅ですな。アレ尾道駅だったんだ・・・

今日は土曜日なので学校休みなのかな?
昨日いっぱいいた児童達もほとんどおらず、人目もほとんど無い。
写真撮るなら今しかない!これは神様がくれた最大のチャンス!というわけで。



校舎と通用門。

ここからちょっと千光寺方面に行ってみようと思いました。んですぐに後悔。

多くは語りません。この光景が全て。
このルート、尾道全般でも最も厳しいルートの一つ。特別目的がある場合以外はお勧めしません。
実際、ここ登りきった時点で既に足パンパンになってました・・・まだ開始10分くらいなのに。
でもこの千光寺公園からの眺めは最高でしたよ。
ここで早くも休憩しながらふと見ると目立つ大和セット。
下からだとあまりわかりませんが上からだと改めてその巨大さがわかります。
あれが艦首部分だけなんだから、全部となると・・・かなりヤバイ大きさなんでない?という感じです。
かみちゅ!第8回目で大和さんが尾道水道ほとんど塞いじゃってる図がありました。
アレいくらなんでも大きすぎじゃね?という意見がありましたが、艦首部分であれだったらマジあんな感じになりそう。
本当、昔の日本は何てバケモノを作ったんだ・・・と感慨に浸りつつとりあえず下に降りて再スタート。


それにしてもこのあたりは町そのものがかみちゅ!の世界そのもの。いや、かみちゅ!の世界が尾道の
町そのもの、というか。なんか何言いたいんだかよくわかりませんが。
逆に言うと段々ポイント探しとかどーでも良くなってきました。決してもう既に疲れてあれこれ探して歩く
余裕が無くなったわけではありませんよ。ありませんったら。

そしてやたら目立つのが猫さん。いっぱい居ます。

人見ると寄ってくる猫、シャーッと威嚇してくる猫、人の存在を無視して日向ぼっこ続行する猫・・・
猫さんにも色々です。777組のこりすたんが来たらきっと1日目で猫さん追いかけて半日で行方不明です。


とりあえず古寺巡りルートにアニメ本編で使われた場所はなさそな気配。
つーか地元ガイドでも居ない限り旅行者に見つけるのは不可能ぽいです。あれこれ迷うにはハードすぎる道だ。

古寺巡りルート中間点近くの三重塔。
ここで猫の小道の案内があったので行って見る。



2話で光江にイタズラした(オイ)石猫がいっぱい。
というかこの石猫、気付くと町そこら辺中に居ます。

猫が目立つ中、犬もいました。背中に飼い主が乗ってるのかどうかは私にはわかりませんが・・・

とりあえず吠えてくることはなく、むしろ寄って来すぎて写真とりづれーつーの。
わんわん。

古寺巡りルートも最終地点、浄土寺に続く道脇の坂道を上がると神様、ゆりえ様の御住居がございます。
今日の最終目的地はここです。
ここまでてくてくのんびり歩いて約2時間、乙でした俺。


建物がちょっと違うけど、門とその前の木、後ろのガレージ等はそのままですね。

目的を達成した所で丁度お昼。
尾道ラーメンを3軒ほど適当に美味そうな所をハシゴしてみました。
店によって意外に違いがありますが(醤油の濃さ等)とりあえず魚出汁に醤油ベース、豚の背油浮いてれば
尾道風なのかね。それに必ずシナチク入ってる。
それなりに有名な所なら大抵美味いみたいだから(細かい所はわからん、味音痴だしオレ)いいんですが、
溶けた背油が熱いので口の中火傷します。急いで喰うの危険。
その後適当に町ぶらついた後宿に戻って今日は終了。
最終日は大和セットでも見に行こうかね。


2005年11月20日

いよいよ最終日。
心配された昨日の筋肉痛も無く(ビバ普段の立ち仕事!)7時に起床。マジレンジャーでも見ながら19日のレポを書こうと思って
ついマジレンジャーに見入ってしまって予定遅れたりしながらなんだかんだで9時過ぎ行動開始。
ちなみに尾道は広島圏のTVになるのでゾイドとかアニメシャワーとかいった洒落たもんはやってません。
シャナの風呂見そこねたーッ(爆泣)
当然かみちゅ!も尾道では未だに放送されてないわけで。一部衛星放送とDVDでしか尾道でかみちゅ!を見られる方法は無いと。
それゆえか尾道でかみちゅ!のポスター等を見ることは全くできませんでした。(多分)至上初の尾道アニメなのになぁ・・・
尾道でロケやっただけであって全然関連性の無い男達の大和は町中にポスターとか貼られてるのに・・・
とか思いつつまあ深夜アニメだし
別にヒットしたわけじゃないし(いや、実は中ヒットだし)マイナーはマイナーで独占できる楽しみちゅうのもあるのでまあいいやと。
何書いてんだかじぇんじぇんわかんない。

まずホテルから見てちょっと気になった所にちょっと行ってみました。

白い手すりが特徴的な所。ゆりえ様が幽体離脱してぴょんぴょん跳ねてたあそこです。
そういえば昨日のルートではほとんど白い手すりは見なかったなぁというわけで
ホテルから見えた白い手すりが気になったわけです。
地元人さんのブログで確認した所どうやらビンゴぽい。まさしくここです。
それにしてもここ全くと言っていいほど一般ルートから外れてるじゃん!舛成監督マニアックすぎますここ・・・
写真は撮ってませんがどうやら四葉のクローバー探してた空き地も通ったっぽい・・・
こりゃあ他の場所も凄い所にありそうですねぃ。


写真の場所から降りる小道。こういういかにも尾道という風景を最後惜しむように一歩一歩降りていきます。
この後今度は大和セットに。使うのは当然福本渡船。

ほんとは福本渡船よりセット近くにつける渡船があるんですけどね。ここは私のこだわり。
入り口から入るとまずシャトルバスに案内されました。
シャトルバスで2〜3分。
閉鎖された造船所に入ります。ここに大和セットが造られてるらしい。
・・・ん?閉鎖された造船所?
そういえばかみちゅ!4巻に収録される未公開話「野生時代」で深夜のキャットファイト(笑)が繰り広げ
られる舞台が確か閉鎖された造船所だったような・・・?
となるとここが舞台の可能性高いななどと思ってる暇もなくセット前に到着。

尾道来て一番沢山の人が並んでました。さすが日曜日。
まずは艦首部分を前から見られる場所からスタート。

そこから右舷に廻ってチケットを買い、セットに上がります。


なかなかよく出来てます。これ造った費用が何となく知りたくなりました。
再現されてるのは艦首部分、第一主砲の一部、第二主砲、第一副砲、右舷対空砲部分。艦橋等はCGで合成されてるそうです。
日本映画のCG技術も進歩したもんだ。でもそれ使ってデビルマンとかつくってちゃーどーしょーもうわなにを(以下略)


大和は後期になるほどこういう裸の対空機銃で埋め尽くされ、ハリネズミのようになっていきました。
私も最初知らなかったんですが、最初期の大和は艦橋両舷に副砲が付いてたんですよ。
宇宙戦艦で言えばパルスレーザーが付いてるあたり。
対空防御の為それ取っ払って対空砲ばんばん取り付けたという。仕舞には主砲の上にまで対空砲。
主砲撃ったらそこにいる人消し飛ぶつーの。
それにしてもこんな裸機銃担当させられた人、死亡率高かっただろうなぁ・・・敵に直接撃たれるより爆弾の破片や衝撃波等で。
光景を考えるとぞっとします。


艦首部分から艦橋方面。ここのなだらかなスロープを大和坂と言うんだそうです。
第一主砲がちゃんとなってないとイマイチ絞まらないねぇ。



左舷に廻って第二主砲と副砲。
副砲は大和の弱点と言われましたが最後までここを攻められることは無かったそうです。
大和を沈めるのにそこまでやる必要も無かったということですな。実際米軍側の損害は雷撃機数機程度。大和撃沈の戦果に比して
ほとんど無かったに等しい。世界最大とはいえ時代遅れの兵器の悲しさ。それ故に人は大和に惹かれるのかもしれません。

セットはほとんど触れる場所にありますが触らないように。前行くオヤジが照準機くるくる回して係員に注意されてました。
しかも謝るどころかその注意の仕方(やんわりとした言い方だったにも関わらず)に文句ブチブチ。
オヤジは!まったくオヤジは!

対空砲と対空レーダー。ここでセットは終わり。
なんか映画のプロモとかもやってるみたいでしたが、映画そのものに興味はじぇんじぇん無いのでそのまま終了ーということに。
シャトルバスで戻り、渡船で本土に戻りました。

そういえばバスの写真がまだ無かったなということでここで駅前で客待ちしてるバスを。
尾道市営バス。OPでみこちゃんが降りてくるバスですな。



これで尾道の旅もエンディングを迎えることになりました。
名残惜しいですが、おみやげをてけとーに買って新幹線きっぷ買って・・・
2時くらいに大阪到着。
おちゅ!

ということで今回の尾道の旅も終了です。
今回はとりあえず有名どころを中心に廻りました。
この冬の間にもう一度くらいまた行きたいなー・・・などと思ってます。今度は街角とかの情報もしっかり持って・・・

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